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2018.05.04

速いスピードを克服するには②

昨日の速いスピードを克服するのパート2です。

昨日はゆっくりなスピードを段々とあげていくと言う話をしました。
一気に上げると良くないということも書きました。

ではなぜ一気にあげてはいけないのでしょうか?

実は「本人が弾けると思っているスピード」と「実際に弾けているスピード」は違います。

大体目安ではなんとか弾けるスピードよりも20位遅いBPMが実際に弾けているスピードのような印象です。

なので「BPM=140がなんとか弾けるようになった!!」
と思った時は実際にはBPM=120くらいが弾けているスピードで130くらいはよく聞くとプチプチいっている可能性が高いです。

よくわからないのであれば録音するのもいいと思います。自分で弾いている時は弾くことに集中して自分の音が意外に聞こえてないことが多いので録音することで第三者の立場で聞くことができます。最近はスマホで気軽に録音が出来るようになっているのでいい時代になりましたね。

練習方法としては「実際に弾けているスピード」で余裕が出るまで弾いていきます。ある程度慣れてくると若干余裕が生まれるので5づつあげていくと良いと思います。もし余裕がうまれない場合は別の問題があるかも知れないので右手や左手の動きを確認していくことになるでしょう。

~名古屋のギター教室~ポワンポワンスタジオ

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